よしだの備忘録

よしだ(仮名、♂)がゆるめにアップデートするよしだと靴の日常

Zapatroの馬毛ブラシ

更新していない間に夏が過ぎ、気が付けば冬がすぐそこまで近づいていました。中々更新できていなかったこと、まずお詫びさせてください。記事を楽しみにここに訪れてくださっている方がいらっしゃることを知り、少しずつですがアップデートしていきたいと思いますので、何卒お付き合いの程よろしくお願い致します。

 

最近思いっきり髪の毛を切りました。坊主にした中高生以来もっとも短くなったと思います。少し無精ひげを生やしたら、あれ、ちょっと男前なんじゃないか?よくみたらトム・ハーディっぽくないか?

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うん。散髪程度でこんな男前になれたら苦労しない。髪型はこんな感じなんですがオーラも顔も全然追いつけません。トムかっこいい。。。

 

さて。再スタート(?)の今回は、今自身が使用している馬毛ブラシをご紹介します。

Zapatroの馬毛ブラシ

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靴磨きがお好きな方の中には、「江戸屋ブラシ」さんや「かなや刷子」さん等、職人さんの手作業で作られているいわゆる"手植えブラシ"をお使いの方も多いと思います。僕が使う馬毛のブラシはZapatroと書いて"サパトロ"と読むブランドです。こちらぼブラシも職人さんによる手植えで作られています。デパ地下とかで販売されている高級焼き菓子のような白い筒状のパッケージに包装されていています。オシャレ。

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長さは2.5cmで断面がきれいに揃えられています。毛はびっしり詰まっていて、かれこれ半年くらい使っていますが、抜け毛は全然ありません。ブラッシングの際に散らかることがないのは非常に快適です。

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使いやすさの特徴として、持ち手の形が挙げられます。ブナの木で作られた小判型の持ち手は、握ったときにホールドしやすく、ブラッシングの際にしっかりと力を伝えることができるのでホコリを掻き出しやすいです。

 

ちなみに、このブラシは東京駅の大丸の紳士靴売り場で手に入れました。たぶん現在も取り扱っているはずです。Zapatroブランドのオンラインショップからもお求めいただけますこのブログでも以前紹介した通り、クリームを塗布しないデイリーケアでは、ブラッシングによるホコリ落としが大切であることをお話ししています。最も大事な工程に使うアイテムは、少し奮発していいものを使ってみるのも靴を長持ちさせるモチベーションにつながるかもしれません。Under-¥5,000で手に入れることができる良品。アリ!!

 

それでは!