よしだの備忘録

よしだ(仮名、♂)がゆるめにアップデートするよしだと靴の日常

週末の靴磨き~Weekend Shoeshine~vol.1

こんばんは。順調にパツってやっと週半ば。週明けはプレッシャーのかかる事案が複数続いたので長かったような短かったような、そんな感じです。それでもサッカーアジア杯はちゃっかり観てました。僕は遊び程度でしかやったことないです。その割には自前のフットサルシューズ持ってたり。ただ靴が好きなだけですね、はよ寝なさいという感じです。

※ちなみに持っているフットサルシューズこれ↓

www.sports-ws.com

さて、今回は先週末に行った靴磨きについての記事です。講評や技術論的な性格は薄いので割と大味な記事です。お楽しみいただけますと幸いです。 

週末の靴磨き~Weekend Shoeshine~ vol.1

~前半戦-ブラッシングから靴クリーム塗布まで~

f:id:rioyoshida:20190130120630j:plain

主力選手のバーウィックのZA3069


写真でみる限り大きな汚れはありませんが、近づいてしっかり見てみると少しホコリを被っていました。また、どこかにぶつけてしまったのかつま先の鏡面にもキズが入っていましたので次週に備えて軽く磨くことにしました。

まずはホコリ落とし。以前紹介した"Zapatro"の馬毛ブラシでホコリを払っていきます。

※↓"Zapatro"ブラシの購入レポートはこちら

rioyoshida.hatenablog.com

次に細かな水汚れを落とします。使用するのはブートブラックのツーフェイスローションです。ポイントは力を入れすぎずにサササっとふき取ることです。

f:id:rioyoshida:20190130122042j:plain

そもそも布が汚かった。次回は気を付けよう。

つま先はワックスが固まっているので一回では綺麗に落とせません。私の場合つま先のみ2回ふき取りました。

その後、靴クリームを塗布していきます。黒の靴クリーム複数持っているので何を使おうか考えましたが、少雨で乾燥がちなのでクレム1925ではなくあえてそれよりか水分多めのブートブラックを選択しました。指に直接取ってすこーしずつ塗っていきます。塗布後豚毛ブラシ→馬毛ブラシでそれぞれブラ̪シかけました。最後に布で軽く全体を拭きます。

f:id:rioyoshida:20190130122841j:plain

前半戦終了

最初の写真と比較すると、アッパーの艶が復活しました。つま先はそんなに変わらなくない?と感じますが、これはブートブラックの靴クリームだけでも十分艶が出るということを実証した結果とも言える気がします。

~後半戦-ワックスでハイシャイン~

f:id:rioyoshida:20190130123437j:plain

開始早々、追加投入

ここからはつま先を光らせる工程です。新たにワックス、山羊毛ブラシ、水磨き用のウィスキー、ハイシャイン用の布をピッチに送り出します。後半開始と同時に脅威の4枚替えです。6枚交代枠のある国際Aマッチの親善試合でしかなせない業です。「攻撃的は最大の防御」、僕の持ち味です(なにいってんだよw)。

脱線したので話を戻します。僕は黒靴でも水磨きをする際はウィスキーを使っています。「揮発性が水より優れている」という意見もありますが、水でやっても正直私レベルでは大きな違いは実感できません。まだまだ修業が必要です。

f:id:rioyoshida:20190130124943j:plain

こんな感じでジョボジョボっと。入れすぎ注意です。

途中の写真がないのでクドクド書くのは割愛しますが両足合わせて15分くらいで仕上げました。最初は指でワックスを乗せていきます。ポイントは片足塗ったらもう一方にシフトする、つまり乾かす時間を作ってあげることです。この循環で塗り重ねていくとうまくワックスが定着して層が形成されます。指で塗るのは3回、布を使って磨き上げる工程で両足5回ほど少量のワックスを足していきました。最後は山羊毛ブラシで全体をブラッシング、その後全体をやさしく水磨きしてフィニッシュです。

f:id:rioyoshida:20190130130047j:plain

試合終了~

全工程が終了しました。つま先の鏡面は最初と比較するとより反射が強くなっています。この写真だけ正面から撮影したので多少"鏡面映え"しやすいんですが。。。今回はめちゃめちゃ鏡面にこだわったわけではないので、自身のレベル感的に8割程度でフィニッシュしています。またぶつけちゃいそうだし。

おまけ

実はその後、追加で2足ブラッシングと乾拭きを行いました。

f:id:rioyoshida:20190130130752j:plain

靴たちの夜会

真っ暗な部屋の中。唯一の灯りに導かれるかの如く靴たちがつま先を寄せ合っている。静かにえっちな話してそうです(そんなこと連想する自分がえっちだわ)。

 

それでは!