経年変化(1ヶ月)~Fugashin フルブローグ FDM4102~
こんばんは。ときどきこのブログでも薄っぺらい感想を添えて映画の紹介させていただいてます。先週末某日にディミアン・チャゼル監督の最新作『ファースト・マン』を観てきました。
※公式サイト↓
ネタバレになってしまうので込み入った論評は避けますが、個人的には好感を持てる作品でした。今回は2D環境で観劇しましたが、もう一回(欲を言えば3回)劇場で観たいなと思ってます。次はIMAX環境で観ようかな。チャゼル監督といえば2016年公開(日本では2017年公開)の前作『ラ・ラ・ランド』で有名な訳ですが、「こんな見せ方もするんや」と新しい発見もありました。映画は監督や主演俳優のみならず様々なスタッフのスペシャリティの集合なので彼だけの技量ではないですが。きっとこれ観た後は『セッション』や『ラ・ラ・ランド』観返したく方いると思います。
さて、今回は購入から約一ヶ月が経過しましたFugashinのレポートです。わずかな成長も見逃さず、子供の成長をとどめておきたいと思います(←誰)。
※前回のFugashin関連の記事↓
外観
さすがにまだ一ヶ月なので全体に大きな変化は見られません。綺麗に履かれていますね(自分で言うな)。
ヴァンプ
左側(右足)は履き皺がはっきりしてきました。左右で革質に個体差がありそうな雰囲気です。バーウィック・ダブルモンクの二の舞は避けたいんだよなぁ。今の段階ではなんともいえませんね。このまま綺麗に皺が入ってくれることを願います。ちなみに艶はよく出てくれています。履き込んでいけば今以上に光ってくれそうです。
側面
うん、特にコメントはないかな(笑)
つま先
ヴィンテージスチールが結構削れてしまっています。スチールつけないで履いていたらボロボロだったかもしれません…。舗装がデコボコしている道ではたまにつま先を擦ることがあります。
ヒール
少し削れてきましたね。写真のアングルのせいか、若干ピッチドヒールっぽい気がしなくもない。たぶん気のせいです。
ソール
ハーフラバーを貼っているので大きな損傷はありません。ヒール側は少し削れてきましたね。
※撮影後、ラバーを貼っていない部分には油分補給を行いました。
一ヶ月履いた感想と今後の育成方針
5、6回着用しました。まだまだ履き口が硬くて脱ぎ履きに一苦労します。締め付けられる痛みはなくなってきたかな。それでもタイトだなとは感じます。とにかく無事一ヶ月乗り越えてくれて感謝です。
今後の育成についてですが、前回の記事で登場したブリフトアッシュのクリームでしばらく育ててみようと考えています。ホントに革がプリップリになるのか気になります。半年くらい経ったときどんな姿になっているのか今から楽しみです。
それでは!