よしだの備忘録

よしだ(仮名、♂)がゆるめにアップデートするよしだと靴の日常

ダブルモンクが修理から帰ってきた!

気が付けば今年も年の瀬。忘年会など何かとお酒が進むイベントが多く、若干カラダが重たい感じです(飲みすぎですね)。2018年は自分史上もっとも波乱に満ちた年でした。ちょっと理不尽ちゃう?そう思いたくなることも沢山降りかかってきました。でも、今日明るく過ごせていることに感謝の念が尽きません。

 

今回は以前この記事で紹介したバーウィックのダブルモンクですが、ソールを補修に出して元気に帰ってきましたのでその様子をご紹介致します。

rioyoshida.hatenablog.com

 アッパーの状態は良好を保っていたのですが、ソール(特につま先)が擦れて削れてしまっており、ウェルトの部分まで浸食しそうになっていました。今回意を決して修理することになった次第です。

修理を依頼したお店

東京は新宿のミスターミニットさんでお世話になりました。

www.minit.co.jp

小田急百貨店B2のデパ地下を階段で上がった通路の一角にあります。修理をお願いしたのは平日の昼下がりでしたが、夕方に受け取りに行くと女性のお客さんが並んでいたり稼働率が高そうな印象を受けました。この店舗ではVISA・MASTERであればクレジットカードも使用できるので急なトラブルがあっても持ち込みやすいですね!

 

修理メニュー

かかとのすり減りも進んでいたのでかかと+前底のバリューセットでお願いしました。

www.minit.co.jp

元々レザーソールだったのですが、ビジネスシーンで履く機会が多く外回り中の急な雨天に対応できるようにラバーソールを張っていただくことにしました。

 

修理後

帰ってきた相棒をまずは正面からご覧ください。

スペイン靴って丸みを帯びつつもボッテリしすぎない感じが好きです。

つま先のウェルト周りにご注目ください。写真の緑の線がソールの第一層。赤線部分は第2層以上で、修理する前はかなり浸食していました。。。

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ちょっとだけこだわった

同じゴムソールではありますが、今回はビブラム社が製造するソールを履かせました。ソフトな接地感と強めのグリップを体感できます。これで雨の日にツルンってことはなくなりそうです(レザーソールのときは何度かこけそうになったことがあります)。

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これからもずっと

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色っぽい。。。

中々にセンチメンタルな見出しですが、外回りが多い僕の足元を支えてくれる大切な仲間です。文句(ダジャレじゃありませんよ?笑)も言わずに体重を受け止め、地面に擦られながらも次の一歩を踏み出すサポートをしてくれる。本当に感謝しかないです。だからこそ、しっかり履き手の自分自身がしっかり労わってこれからも長く付き合ってもらえるよう努めなければなりません。

 

それでは!